Udemy_Go入門(2):インディケーターの実装

UdemyのGolang講座
今日はインディケーターの実装

やったこと

• SMA(Simple Moving Avrage)/EMA(Exponential Moving Average)の実装
  • SMAとは単純移動平均線のことで、指定した日数の平均値を線グラフで表示することを指す
  • EMAと指数平滑移動平均線のことで、SMAに直近の値を重視するような指数を加えたものを指す
  • チャート上で日数を指定して、３種類にSMA/EMAをリアルタイム表示できるようにした

• BB(BollingerBandsの実装

  • BBとは、移動平均線の標準偏差を表す線を指す
  • 移動平均線とBBの乖離が大きくなったときに、売り買いのシグナルとして使える場合がある
  • ここまでの基本的な計算式はgo-talibパッケージを使用 github.com

• 一目均衡表の実装
  一目均衡表は以下の式からなる。

転換線 = (9-day high + 9-day low) / 2
基準線 = (26-day high + 26-day low) / 2
先行スパン1 = (Tenkan + Kijun) / 2
先行スパン2 = (52-day high + 52-day low) / 2
遅行スパン = Close plotted 26 days in the past

go-talibには一目均衡表を計算する関数がないため、自前で実装する

わかっとこと

• 複数の機能を実装する中で、ディレクトリ構成の役割がわかってきた
  • modelsディレクトリに各機能の処理を書く
  • controllesディレクトリで各機能とhttpリクエスト/レスポンスをつなぎ合わせる
  • viewsディレクトリで描画する画面を書く
  • 基本的なMVCモデルとなっている